炎上してるようなので。
(参考)■直木賞作家 坂東眞砂子の「子猫殺し」 (J-Castニュース)
小説家ならもう少しうまい詭弁を考えて欲しいというか、せいぜい中学生くらいの発想にしか見えませんが。。。
>避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずに済む~(中略)~社会に対する責任として子殺しを選択した~(中略)~もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。(記事より引用)
言いたい屁理屈はわからんでもないですが(考えるだけならね)、実際にそれを実行し(例え創作だとしても)新聞記事に載せるなんて精神がおかしいと思われても仕方がないですよ。まぁ、実際おかしいんでしょうね。。
僕はそうは思いませんが、もしそれが本当に仕方の無い事で自ら厭わしい行為をする事によって痛みを引き受けようと思うのであれば、記事になんかすべきではないし、するはずがない。
要するにこの人は自分勝手な殺生を屁理屈で正当化しているだけです。
それとも人に伝える事で少しでも罪の意識を肩から下ろしたいのでしょうかね。記事読む限りでは自分の異常性、特異性を顕示したがってる子供にしか見えません・・。
新聞では「子猫殺しを告白」というタイトルの記事が多いですが、「子猫殺しを自慢」のほうが正しいのではないでしょうか。
・・・記事の是非はともかく、明らかに問題になる事が自明な記事を通してしまう日経新聞の能力にも失望です。
それにしてもこんな記事が通ってしまうなんて肩書効果ってすごいですね。
著名な大学教授ほど人格破綻してるってのはよく聞く話だしなぁ・・・。
■新型新幹線の常時ネット接続、東海道は○、山陽は× 【asahi.com】
兼ねてからアナウンスされている時期型車両でのインターネット接続サービスの記事。
期待しています。JR東海は新幹線については妥協しませんから。
設備投資に350億円かかっても1日あたり37万人も利用客がある路線ですから、一人当たりの負担額なんてゼロみたいなもんだし・・・。
山陽新幹線区間で使えないのは残念ですが。
■太陽系の惑星、8個で決着・冥王星は含めず 【NIKKEI.NET】
プ、プルート!!!
そして1時間経たないうちにwikipediaが修正されている・・・。根性ですね。
惑星との表記も残っててまだ不整合が発生してますけどね。
【地球による食のため放送を休止します】
10年以上昔の話だが、新聞のBSテレビ欄を見ると「地球による食のため放送休止」という文言がかかれていることがあった。
当時、日食でもあるのか?と疑問に思ったがどうあら頻繁に発生しているということがわかりそれは違うなと思った。
百科事典で「食」の項目を引いても載ってなかった。(もしかして「放送衛星」とかを見てれば良かったのかもしれないが)
我が家にはBS受信機なんてものはなかったので実際どう放送休止になるのかは判らなかったがいったいどのように休止するのかもなんとなく知りたかった。
時は流れて大学で通信の勉強をしたりして「食による放送休止」を思い出すと共に意味も理解した。
簡単に説明すると、春分・秋分付近の時期に静止衛星軌道上にある放送衛星が地球の影になる、言い換えると太陽と放送衛星の間に地球が入ってしまう時間があるため衛星の太陽電池の発電量が低下して放送ができなくなるというもの。
大学に入った頃から新聞は見なくなったし、やっぱり衛星放送は見れなかったので気づくことはなかったが、いつのまにか「食による放送休止」というものはなくなってしまったらしい。
それもそのはず、1997年には新しい衛星が打ち上げられ、食の間もバッテリーで放送を続行できるようになっていたのだ。(その時既に大学入学していたはずなんだが・・・)
というわけで結局「食による放送休止」を体験することはできなかった。
実際にはもちろんいきなり放送がとまるのではなく、「これからしばらく休止します」みたいな放送があったのだろうがちょっと体験してみたかったし、HNKでは食による放送休止の前に食の仕組みを説明していたそうで、もし衛星放送を見ていればそのときに理由がわかったはずだった。逆に言えばその程度(人から受動的に与えられなければ判らないままだった程度)しか当時の自分に物事を調べる能力が無かったということだ。
しかし、よく考えてみると自分の「物事を調べる能力」が向上したのか、インターネットをはじめとした情報技術が普及しただけなのか怪しい。
今インターネットや電子辞典による全文検索などがなければ果たして自分はどうやって調べごとをするだろうか?
悲しくなってきたので、ここは少し怪しいが、「情報の取捨選択をする能力は向上した」ということで納得しておくことにする。
書籍しかなかった中高生の頃は書籍の内容を疑ったりなんてほとんどしなかった。でも今ではネットの情報、新聞の記事、書籍に書いてあること、人から聞いた情報、学校で習ったこと、これらは時に間違いだらけであることを理解している。
最近の言語だと最初から円周率が定義されている物も多いですね。
C言語などで円周率を使う場合はなんとなく、
#define PI 3.1415926535897932384626433832795 //電卓からコピペ
みたいに書くでしょうか。
(Windowsの電卓で[PI]を押してそれをコピペしたので桁が長いですが、こんなに桁増やしても意味ありません)
大昔に発見された分数近似を使って
#define PI (355.0/113.0)
ってのも面白そうです。
355/113とπの誤差は8.49e-8しかありません。(不思議ですよね)
ちなみに次に(もっと)精度の良い分数近似は312689/99532です。
355/113のすごい所はたった3桁同士の除算なのに精度がとても良いことです。
ちょっと応用して整数をπで除算したいならば、n*113/355 なんてすると精度が良かったりしますね。
コンピュータの無い時代に、355/113なんてのは偶然値が近いだけで全く何の意味もない数字であるという意見の人もいたそうですが、このようなプログラムの工夫には驚くべき有用性です。
後は、
#define PI 6.0*asin( 0.5 )
又は
static const double PI = 6.0*asin( 0.5 );
なんてのもお洒落(?)です。
この前みかけて(?)って思いましたが(少しひねくれてますよね・・)
sin(π/6)=0.5から。
asin(x)をテイラー展開してxに0.5を入れることで円周率を計算する方法は収束が早いので優れた方法です。
しかし2*asin(1)とか4*atan(1)でも良さそうなモノですが敢えて6.0*asin( 0.5 )にするところに気高さが感じ取られます。
さてはて。
色々あるようですが、可読性も含めてどれが良いでしょうねえ?
精度を考えたら最後の方法が良いのかもしれません。
PIって名前で定義すれば内容は判るので気にするやり方は必要ないかもしれませんけどね。
みなさんはどうしていますか?
§ K@i [地球による食・・・惑星・・食べる・・・ユニクロン!?byトランスフォーマー。 とか、違う方向に当たり前に考えるのは、..]
§ Suika [「地球」とかそういう言葉がなんかすでにオタっぽいよねw]