iPhone用コミックビューアComicGlassですが、多くの方にダウンロードいただけているようで嬉しい限りです。
バージョン1.0を公開した当時は宣伝してないこともあってほとんどダウンロードされなかったのでもう止めようかと思いました。
iPhone用コミックビューアではiComicというアプリが定番なようですね。
実は開発を始めるときには存在を知りませんでした。(というか全く調べなかった)
自分は普通に写真としてiPhoneに転送して読んでて見づらい→専用アプリ作ろうという流れでした。
知ってたら開発はしなかったと思いますが、いつもの計画性の無さのなせる業です・・・。
既に在るならもう止めようかなぁとも思ったのですが、そこそこ自分では使いやすくなってきていたので公開まで進めることにしました。
現在はまだ何かと発展途上ですが、少しづつ完成度を高めて行きたいと思います。
そのためにはユーザーのみなさんのご要望が一番役立ちます。
けっこうバグがまだ多く、それの対応に全力だったのですが、その次に注力するのは画質問題ですね。
快適なページ送りと品質だけは理論的最良値にもって行きたいものです。
画質については、最後の縮小をiPhoneOSのUIScrollViewに任せているため速いけど少しボケるのだと思われます。
ズーム後に再計算して再描写すればよいと思うのでやってみます。
あとページ送りがもたつくという感想を貰ってます。
なんだろう? と思っていたのですが、どうやらタップ移動のときに一瞬遅れるということなのではないかと。
実はこれ、ダブルタップを判定するために敢えて待ち時間があるのが原因です。
画面の端ではダブルタップ無効にしてすぐにシングルタップとして判断するようにしたほうが良いのかも・・・。
もうひとつの構想はスキャンした小説ビューアとしての機能です。
全部表示するとギリギリ読めないくらいの字のつぶれ具合なので、行を画像認識して自動的に折り返しをつける機能を目玉として考えています。
iPhoneでも動く軽い画像認識アルゴリズムが出来るかどうかが鍵ですが、正直画像アルゴリズムよりもiPhoneのUI作るほうが面倒そうだったりします。
なお、ComicGlassを開発始めてたのは2ヶ月ほど前からです。
休日はあまり時間が取れないので平日仕事して子供寝かせた後の1~2時間の細切れ時間で開発してます。あとは電車の中。
その割りにはけっこう早く形になったんじゃね? とか自画自賛しながら今後も進めて参ります。
(最初のころはもう少しまとめて開発しましたが)
まだできたてほやほやなので今後にご期待ください。
ハードウエアの制約の中で可能な限りの完成度を目指して。
(目指すだけなら簡単だぜー)
iPhone用なので検証できません。<br>時代はやはり携帯電話(SB)なんでしょうか・・・。
SBではないと思いますが、Appleなのかも? まあ流行病みたいなもんですよ。
そろそろPHSから携帯に買い換えるか。やっぱりiPhoneがいろいろと遊べていいのかな?
iPhone4ゲットしたのでさっそく使ってみました! 今のところ不満はないです。スタートアップガイドがめちゃめちゃ綺麗で見惚れましたよ。iPhone4なら縦位置でも細かい文字がハッキリ読めますね♪
おー、うらやましいです。