帰ってきたらトイレの水が流れっぱなし・・・。
水が貴重な夏季になんてことを。
賃貸なんで、言えば管理会社が直してくれるのですが、面倒なんですよね。平日の夜中とかに来てくれるならともかく。
部品代なんて数百円なので自分で治したほうが楽な気がする。
今回の故障の原因を見つけるためにトイレタンクの蓋を開けて見てみると、ストッパーにフロート自体がひっかかってしまう模様。
INAXの便器がこういう構造みたいですねぇ。
ひっかっている様子を詳しく見てみるとクサリがストッパーにひっかかってます。
上の図でも本来の物理法則だったらそうなるハズなんですが、レバーを回すとクサリがリング状のストッパーの内側を擦りながら動く構造になってます。
結果ストッパーが削れます。
薄くなります。
エッジが立ちます。
クサリが引っかかります。←いまここ
って、欠陥設計じゃないのかこの構造・・・・。
ストッパーも消耗品扱いってことなのかなぁ・・・。
他のメーカーの見ると、フロートをちゃんと支点で支えるような構造になっていたりと、なんか安全そうな気がします。きっとその分高いんでしょうけど。
トイレなんて見たことほとんど無いのでよく知りません。
これを修理するとなると交換する部分が大きくて面倒そうです。
なんか手が汚れるし。
厄介なので見なかったことにしてますが、タンクの中すげえ汚いし。
せめてストッパーだけ外れるかと期待したけど、無理そうだし。
つか、このクサリってのも問題だよな・・・。
ひっかかって下さいと言わんばかりの凹凸の多さ。。。
とりあえずの暫定処置として、クサリに細いストローを縦に切り込みいれたものを巻いておきました。
これで試した範囲ではひっかからなくなったけど、管理会社呼ぶかなぁ。
メンドクサ・・・・・。