昨日は自宅にいてテレビのテロップに出たので初めて知りました。
えらいことです。
なんか僕がよく秋葉原行ってるので、ご心配してくださった方もいたようですが、名古屋にいましたんで平気です。
秋葉原の混雑の中、偶然にも被害にあわれた方は本当に不幸だったとしかいいようがありません。
ご冥福をお祈りします。
犯人へは「死刑じゃ手ぬるい」といってしまえばそれまでなのですが、事件の背景があるとしたらそう単純な問題でもありません。
コイツには直接関係な僕でも復讐したくなるくらいですが。
遺族の感情を考えれば、拘置所→死刑なんてほんと手ぬるい。
そして一歩はなれてみると別の大きな問題が心配されます。
今回の事件が、たまたま狂った一人による犯行ならばまだしも、社会によって生み出された繰り替えされるような事件だったらたまらんですね。ほんと。
この犯人ももう少し精神的に強くてもっとマトモな人生を送っていたら、こんな事件を起こす事の恐ろしさをちゃんと獲得できたであろうにね。
でもこんな事件を起こしてしまってはどうしようもありません。
できるだけ苦しんで死刑になってもらうしかありません。
「一億総中流」が日本の治安を助けていた部分はあったと思います。
しかし時代の流れですから古いものをそのまま維持しつづける事は不可能です。
新たな方法で社会を作っていかないといけませんね。
その方法のひとつが「平和だからこそ発展できる、くだらない物を楽しめる文化」だと希望的観測を常々抱いていたのですが、よりによって事件が秋葉原となってはね。。。
派遣で工場勤務とか色々感じることはありますが、憶測や個人の感性で物言えるような暢気な事態じゃないので書くのは控えておきます。
下の写真は去年の秋ごろに撮影した秋葉原の中央通りの写真です。
人混みで見えませんが、この写真のうつっている方向に進んだ先の交差点が今回の事件現場です。
このように大勢の人が集まる場所なのです。