(昨日のつづき)
法律は問題なさそうなのでストリーミングでリアルタイムに視聴することとアニメを録画する事を想定して具体的にどんなもんか検証してみました。
あと方針として、「お金を出来るだけかけない」。
配信用マシン、TVチューナーカードも含めて3~5万円でなんとかしたい。
<ストリーミング配信>
ストリーミング配信の場合のポイントは二つ。
1.配信ホストのCPU速度(エンコード)
2.ネットワークの大域
1のエンコード方法についてはWindowsMediaエンコーダなどのソフトウエアエンコードを使う方法と、CanopusのHomeEdgeのような製品を使ってTVチューナーのH/Wエンコーダを利用する方法があると思います。
(HomeEdgeの他に良い製品ありませんかね・・?)
インターネットで配信する事考えると帯域が問題です。
光ならいいですが、ADSLだと1MBpsが限度・・?(1Mもいけるだろうか・・)→要検証
とりあえず転送速度が1Mbpsと仮定して話を進めます。
HomeEdgeを利用して1MBpsでLANで閲覧してみましたが、画質的にはニュース番組とか見るなら実用可能なレベルです。
VPN(仮想LAN)でも正しく動くかがちょっと心配ですが、、。→後日検証
↓HomeEdge管理ツールの画面
WindowsMediaエンコーダでの配信もやってみましたが、CPU負荷はかなりかかります。
高品質ビデオの最低ビットレートである1017Kbpsで試してみましたが、PentiumIII1000Mhzでギリギリという所です。
あとこっちの方法だとどうやって遠隔サーバで実行するんだという所も要工夫。
・・ちなみに11Mの無線LANでは既に転送間に合いませんでした(;´Д⊂)
やはりストリーミングで高画質は帯域的につらいかもしれないです。
録画をメインに考えたほうが良い気がしてきました。
まとめると、帯域が1Mbps以上使えるならHomeEdgeで、ダメなら低ビットレートでテレビ東京を垂れ流し、といった所に落ち着きそう。
チャンネルも変えれますが、バッファしてる時間が長いので反映されるまで結構時間がかかります。
番組表見てから変えないとつらそう。
<録画>
素直にTVチューナーカード付属の機能で録画。
だいたい遠隔地からの予約機能があるからそれを利用してもいいですし、VNCとかで接続して予約いじっても良いと思います。
これはいつもやってる事なので特に問題なし。
あとは録画したファイルを自動的に手元に転送する機能は欲しいところ。
wgetを自動実行して取得するか、時間帯とか細かい調整が必要なら自分で転送ソフト作ることも視野に入れて考えて見ます。
どこに置くかはかなり問題。
あとはマシンが落ちたときとかですねぇ・・。
かなり遠くに置くことになるので、メンテナンスは大変そうです。
多少コンピュータに詳しい人の近くに置けるのが一番なんですが、、。
(不具合さえおきなければWindowsUpdateとかは遠隔でも問題ありません。
サーバはいつもそうやってます)
とりあえずNetVista A40(6842-52J)を手に入れたので、CPUを1000MHzにアップグレードしてこれを利用してみる。
性能的にダメなら別のマシン考えます。。。
Sony Music EntertainmentのCCCDであるレーベルゲートですが、先日から言われていたとおり終了が決定したようです。
同じソニーグループの話といえば、「ソニー、HDDウォークマンでMP3に対応へ」(ITMedia)というニュースもあります。
後付けの理由も書いてありますが、結局消費者を無視したやり方とそれを続ける企業は淘汰されていって欲しいですし、そうなると思います。
VPNをなにで構築されようとしているのかわかりませんが、送信側 AthlonXP3200+ 100MBフレッツ<br>SoftEtherHUB Pen3 800MHz*2 10MBフレッツ<br>受信側 Pen3 800MHz 10MBフレッツ<br>のトライアングル構造でSoftEtherを使い実施した結果です。<br>エクスプローラーでファイルコピーしたことがあるんですがとても実用に耐えれない速度しか出ませんでした。<br>やはりハードウェアVPNを使うほうが良いかと思います。
ご報告ありがとうございます。<br>よく考えたら何もしなくても1MBpsはつらいかもしれませんね。
SoftEherは試していませんが、ADSL12M←光100M間で試したところ、直接接続で200Kbps、PPTPで140Kbps程度でした。
自宅の環境できちんと測定してみたところ、条件の良い状態で(光→ADSL)で7Mbpsでした。<br>どのみちLAN向けの製品をムリに使うのは出来なさそうなのでVPNは不要かも。