先日ジャンクで手に入れたThinkPad570に動作テストとしてWindows2000を入れようとしたのですが、異様に遅いです。
どのくらい遅いかというとインストールに50時間くらいかかるくらい遅いです(一応完了はしたらしい)
どっかが壊れてる可能性も否定できませんが、たぶんBIOSが古くておかしなことになってるようです。
という訳でアップデート。
(´・ω・`)ショボーン
バッテリー充電しないと出来ないのか・・。
バッテリー死んでるんです。
なんていってたらyukiさんが余ってるの分けてくれるらしい(喜)
ありがとうございます。感謝感謝。
*BIOSの書き換え中に電源が落ちると二度と起動できなくなってしまうかもしれないので、安全のための処置なんでしょうけど、、。
普通は無視して続行できますが、この機種はバッテリーをチェックしてちゃんと機能してないと先に進めないようです。
とりあえずWindows2000は入ったので、デュアルブートでTurboLinux10Dを導入。
CD-ROMドライブが無いので苦労したけど、なんとか導入成功。
こちらは普通の動きです。
まぁKDEがもっさりした動きですがこれは普通にマシンパワーが足りないのでしょう。
NICもなんとか認識できたので現在アップデートかけてます。
いつもは勿体無いので絶対付けないんですが、奮発して「注目のオークション」を設定してみました。
101円/日 ×3日=303円。(この金額で一番上に表示されるようだったので)
303円も余分に払っちゃったよ。気前いいなーボク。
僕は普段Windowsプログラミングをする事が多く、なんとなくハンガリアン記法を踏襲しています。
Win32の環境ではどういうわけか不自然なキャスト(reinterpret_cast)を多用しないといけないのでハンガリアン記法は有効だと僕は思います。
逆に言えばそのようなWin32の仕組みがおかしいという事にもなるわけですが。
一方、C#やJavaやそれに近い言語では型の意味はあまりありませんし、例えば純粋な数値計算のプログラムなどでは変数は「数値」か「ポインタ」かくらいの意味しかなく、intだろうがshortだろうが本来区別の必要はないというのも納得の行く所です。
というわけで、そのような環境ではハンガリアン記法はデメリットが目立ちます。
(ハンガリアン記法はマイクロソフトが推奨していましたが、C#などを推進するようになってからはハンガリアン記法も推奨しなくなっています。これは Win32環境の弱点をハンガリアン記法でカバーしていたのを、今度はC#によって改善しようという考え方もできると思うのですがどうでしょうか)
さて、今後のために結局どういう記法がいいのかと検索してみるとハンガリアン記法をすごい毛嫌いしてる人がけっこういる事がわかります。
中には明らかに間違った事を書いてる人もいますし、理にかなったもっともな意見もあります。どうやら宗教戦争の様相を呈しているようです。
おそらく、否定・肯定の割合はその人がどのような環境で開発をしているかに依存するので議論しても仕方ないような感じだと思うのですが。
なんとなく否定派・肯定派の種類を分別してみた。
・否定派
・変数名が意味不明になる、発音できないのが嫌など、そもそも嫌い派
・型を意識する必要はないだろう派
・そもそも高級プログラミングにおいて変数型を意識する必要はあまりない派
・後から型を変えれなくなるor変数名を変えないといけなくなるからダメ派
・C++などでクラスや型の種類が増えてくると対処不能だからもういらない派
・規約からからはずれた記述(記法違反)があると大混乱するからよくない派
・大嫌いなマイクロソフトが推奨してたから嫌い派
・マイクロソフトも推奨しなくなったなだから良くないんだろう派
・SUN,GNUなどの環境で洗脳されてる派
・食わず嫌い派or判断できるレベルに達してない派
・よくわからないけど否定しといたほうが玄人っぽいから派
・肯定派
・慣れてるし判りやすいから。とにかく好き派。
・Windowsプログラミングで慣れ親しんでいるしメリットもあるから派。
・人に薦められたからいいんだろうし確かに便利だな派。
・デメリットはあるもののうまく使えば役立つ派。
・言語やプラットフォームによって使い分ける派
・部分的に使えばいい派
・Windows環境で洗脳されてる派
・これしか知らないor本当の高級プログラミングを知らない派
・よくわからないけど「記法」とか言っておけばカッコいいっぽいから派
うーん。面白い。
§ yuki [KDEがもっさりするのはたぶんメモリが足りないのかと。最大の320MB&高速なHDDで実用的な速度になりますよん。 ..]
§ Suika [あきらめます(笑)]