今さらですが、角川書店から発行のライトノベルシリーズ。
僕が引っ越す前あたりから小説はみかけた事があったのですが、アニメ化を気にいつのまにやら巷では大ブレイクのようで。
売り上げがシリーズ300万部を超えているということでそれは恐ろしい。
印税が10%と仮定すると、1冊500位なので・・・1シリーズで1億5000万円かー作者さんすげーなぁ。
これからも相当売れるだろうし、アニメや関連市場へと夢は広がりますね! むしろ周辺市場のほうが儲かるようですし! ってまぁ僕のじゃないけど・・・。
日本での人気もですが、海外のマニアの壊れっぷりも記憶に新しいですね。
↓英語版wikipediaの記事にリンクしておく。
The Melancholy of Haruhi Suzumiya(wikipedia)
という訳で、そんなに面白いなら見ておこうという事で遅ればせながら夏休みにアニメを見てみました。
確かに面白いです。
まぁハマってる人は多数いそうなので今さらその事については述べませんが(僕もけっこうハマった)
アニメーションとしての最近定評の京都アニメーションということで、すばらしいクオリティ。
特に最近のテレビアニメは海外への丸投げの影響なのか、いい加減な経営戦略のせいなのか、目を覆いたくなるような酷い作画が多かったようなので売れるのも見て納得です。
で、先ほども書いたとおり夏休みに録画してあったこの作品を一気に見たのですが・・。
なんか見てる最中(なぜかいつもエンディングあたり)で蚊が耳元に飛んでくるのですよね。
そして「うぎゃ~!」ってなって必死に耳を押さえること数回。
しかし周りを見渡せど蚊など居ない。
なんかおかしいのですよね。
いつもいつも同じシーンで蚊が来るんです。
そう、気づきました。
エンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」の中に蚊の羽音に聞こえる音が入ってるっぽいのです。
・・・でもそんな話聞かないので僕にだけそう聞こえるのかも・・・。
その部分だけ繰り返して聞いてみると、確かになんらかの効果音が入ってる(気がする)
場所で言うと猫(シャミセンっていう名前らしいですね)とキョンの妹が出てくるあたり・・。
確認してみよう。
という訳でCD買ってきた。
そういえばこのCDもオリコン5位とかに入ったんだよなぁ・・恐ろしい。
で、CDを聞いてもたしかに入ってる。
でもこちらは蚊の羽音には聞こえない気もする・・。
マスタリングが違うせいか、テレビの録画の録音形式か放送の際の圧縮のせいかもしれません。
フルコーラスだと、該当箇所は3箇所にあって、1箇所目は57.5秒~59.3秒付近。
ああ、こりゃ完全に効果音として入れてありますね。
どうも僕には耳障りなのですが、他の人は大丈夫なんだろうか。
FFTをかけてみてみると440Hz付近とその倍周波あたりにこの音が乗っている気がします。
↑このあたりをフィルタすると消える。
蚊の羽音はもっと高い音らしいので、どうやら僕の音感のなさが証明されたようです(涙
ちょうどいろいろな音が混ざってる部分なので単純に消すことはできないのですが、該当時間の440hz付近と880Hz付近をバンドバスフィルタを通して消してみた・・・。
あー、なんかスッキリ(´∀` )
解析のために何度も聞いてたら頭が毒された・・・。
愛知県地方は昼から曇り空でした。
今回は無理かなーと思ったのですが、雲の合間から赤い月が!
というわけで東京では見られなかったようですが、名古屋では運よく見えられたようです。
写真は食が最大になった19時37分頃に撮影したものです。
望遠が足りないのであまり鮮明ではありませんが幻想的な赤い月が撮影できました!
§ K@i [SOS団の洗脳ですね、それかSuikaさんが宇宙人とか未来人とか超能力者で普通じゃないから聞こえたとかw]
§ みかん [シャミセンの鳴き声(ねこの鳴き声)のSEだと思うのですけど(^^;;]
§ Suika [K@iさん>>僕は一般人ですよー。 みかんさん>>えっ!? マジ!? そうは聞こえないけど、どうやら僕の耳の帯域は少..]