今年はなにかと変化の年になりそうです。
ちょっと自分が何年後かに見直すためにいろいろと書いてみますので、適当にスルーしてください。読み返してないので支離滅裂だと思いますしw
■このサイトと自分について
このサイトの前身となるWebページを最初に開設したのは1997年の事です。もちろん色々な変化や更新の滞った期間、新旧を並行して更新する重複期間などがあった時期もありますが、「Webを更新する」というライフスタイルを初めてから今年で10周年という事になります。数字にしてみるとずいぶんと長いです。おかげで漢字はかけなくてもHTMLはすらすら書けるようになりました。もはや生活の一部(しかもそれなりの部分を占める状態)になっています。はたして今後は・・・?
10年をふりかえってみるとこんな感じです。
▼1997年
大学に入学して初めてインターネットに接続した年。
すぐに見るだけでは飽き足らなくなり自分の「ホームページ」を作成。
内容はそれなりには工夫したつもりだった。内輪向け色強し。
実はこの頃は僕もさほどオタクっぽい趣味も控えめで、交流は学友が中心でした。
当時使っていたのはPowerBook 1400c。
▼1998年
最初に作ったホームページ以外にも色々なページを作った。
マンガのファンコミュニティみたいなのから、YahooGame!で知り合った方々との交流など(今はもう連絡とれない)。
Perlなどを使うようになった。
またWindowsプログラミングが趣味になってきた頃で、フリーウエアの配布なども始める。この頃から趣味の友人が少しづつ増えてきた。残念ながら今もなお交流がある人はほとんどいない。
▼1999年
日記システムを作り、Web日記をつけるようになった。(手動ではもっと前から書いていた)
この年の後半、精神的にあまり良い状態ではなく、愚痴みたいな事を多く書いていたと思う。しかしこの年の年末のとあるオフ会に参加したときに日記をみた 思いのほか多くの方が心配してくれたという有難い事があった。
心配したというよりは、なんとなく慰めてくれただけなのかもしれないがこれによって前向きな気分になれたのを覚えている。あの時のみなさんありがとう。
思えばこの頃は学生時代で一番人との交流があった。残念ながら今はそれはあまり残ってないのだが。
その中で目立ちたい、上に行きたいという気持ちからかオタク度は一気に上昇。
▼2000年
日記システム第2世代。
内容の傾向は現在と同じような感じになる。
ログをみてみると水族館の話とか円周率の話とか。
学校の卒業論文の話題なども。
この頃は学生生活も終わりに近づき、一番趣味に没頭した頃だった。
それこそ三日連続でずっとプログラムを書いていたりした時期でもある。(この時の情熱が、今でもあるわけではありませんが、しかし忘れられない自分の一部分になっているのであります。)
しかし、こんなひきこもり生活してたのが致命傷になったとも言える。就職が決まり、東京を離れる事が決定されている状態で、人との交流はあまりしなくなった。それよりも趣味に没頭することが楽しくて仕方がなかった。
▼2001年
就職、引越し。
趣味に全力を傾けていた生活から180度違う環境になってしまった。ストレスで胃炎になるという体験をして、「ああ本当にこういう事ってあるんだなぁ」と思った覚えがある。しかし1週間ほどで立ち直った模様。Web日記では過去の経験からかさほどネガティブな事を書かずにすんだ。
ちなみに4月10日に発症して11日に医者にかかっているが、医者が驚くほど冷たかったのを覚えている。色々なコミュニティに接した経験から一部の人の冷たい対応には慣れてたので平気だった。会社辞めるとかは考えなかった。とにかく趣味ができないのが辛かった。
▼2002年
めっきりこれまでの人との交流が減ってしまった。主に関東勢。
大学・高校時代の友達とオンラインゲームにあけくれる日々。
「なんか面白いことないかなぁ」といつもボヤきつつも前進があまりなかった年だと思う。
当時のこの年の最後の日記には以下のように書いてある。
『進歩してないようにも思いましたが、まぁそれなりに得るものはあったのかもしれません』
▼2003年
人生の停滞を感じる。
イベントに参加したりと、もがいた年。
一時期プチ鬱な状態になり、趣味の活動もしなくなり、試しにネット接続もやめた。この間は小説を読んで過ごした。鬱状態は1ヶ月ほどで回復。
回復のきっかけはわからないが、北海道に一人旅行(感傷旅行ww)にいったあたりか。今思えばキモイ(w
イベント参加も前向きエネルギー補給の重要な場だった。
▼2004年
前半はプログラミングなど趣味の活動を再び盛んにした頃。
色々な事があり、色々な事を考えた年でもある。
オフラインでも色々あった。
後半は前半と打って変わって、ある意味ハジけた年。オタク的「ダメ」を追い求めた。例の女装ネタをやったのもこの年。
色々やったせいか、一気に「濃い」知り合いが増えた。これはとても幸運で良い出来事だったと思う。あらゆる方向でのモチベーションをあげることができた。
▼2005年
いわゆる「一般人」との交流も多かった年。
きっかけは今まで近親間をもっていた「オタク」の中に嫌なヤツを見てしまったため。特に上の世代への不信感は大きくなった。ああはなるまいと思った。
もがくような事は減って「不惑」に近づいた。おかげで精神状態は穏やかな年だった。
一方でWebの更新もこれまで以上に力をいれてやるようになった。
コンピュータ関連の趣味へも多くの労力をつぎ込んだ。とても充実した年だった。
年末付近には個人的に重要な出来事があった年でもある。
▼2006年
大きな心境の変化もあった年。
穏やかではなかったが、充実した年だった。今までの自分が新たなパラダイムに突入した年でもある。
あんまり書けんわ。
■趣味について
▼僕の趣味は何か?
コンピュータ関連、旅行、ヲタ。
このうち最後のものは自分でも趣味なのか、それとも単に目立つ要素、ネタ、オンリーワンを目指そうとするための手段になっているのかは判らない。
僕は、「サブカルチャー」への理解という物にどうしても譲れない感情があった。自分がその文化を好きであるかないかにかかわらず、「周囲からの無理解」に対抗しようとする気持ちが強かった。要するにサブカルチャーを創作、実行する人たちを理解したいという気持ちと、自分自身もそうなりたいという思いがある。世間からの批判に屈せず自分の趣味を貫く人を尊敬した。しかしながら、最近は、「ひく」事もある。正直なところ40近い方が一般的な文化からはずれた部分で異常にはじけているのを見ると「そんな事してる場合なの・・??」と思ってしまう。上の2005年の所にも書いた経験が影響しているのかも。。。要するにボクも全てを理解できてはいない、ただの偏見野郎なのかもしれない。
小学校のときの国語の成績が常に2だったのでうまくかけんわ。
歳ととるほど趣味の取捨選択、本当に好きなのかが問われると思う。がんばろう。
■コミケついて
コミックマーケットはサブカルチャーに対する情熱の巣窟であって、かつては憧れの場であった。サークル参加する事をなんとなく夢みていた時期もあった。
初めてサークル参加したのは2001年だったと思う。それから6年間、たしか計9回参加した。年2回、半年に1回だけ会う友人もいる、重要な交流の場になった。下手な絵をかいたりした事もあったなぁ。
人との交流という点でもコミケを通じて得たものは大きかったと思う。特に大きな出来事だったのは「アダチツカサ」さんと出会い、サークルメンバーになってもらった事だろうか。
このように、かつての「夢」は一部は叶ったし一部は叶わないままだった。もちろん叶わなかった部分は今後実現させていきたいと思っている。しかし今のまま続けてもそれは不可能であると判る状態に収束してしまったのも事実だと思う。思えば今のサークルは「何かやりたい」という気持ちのもと1999年に創立したものだ。こんな現状を鑑み、そのときのメンバーに引継いで今年をもって現在のサークル代表を引退する事にした。(また次回の申し込みもしない事にした。次々回は僕ではないサークルメンバーが申し込みをすると思う。)といっても、補佐はするので実はさほど参加形態は変わらないのかもしれないが。
また状況が整って、残った「やりたい事」をやるとき、新たなサークルを作ってがんばりたいと思う。
正直なところ、コミケにはかつてのような魅力がないような気持ちもあるのだが。それがインターネットのせいなのか、社会がかたったせいなのか、自分がかわったせいなのかは判らない。
■私生活について
こうして歩んできた28年間だが、転換期にきているのかもしれない。
いい機会なので持ち物を大幅に整理している。つまり不用品の廃却をしている。自分の一部を捨てるようで悲しいのだが、躊躇していては溜まる一方であるし、いつまでも変化しないわけにもいかない。
中には本当にどうしようもないものも出てきたりして、「ああバカだったなぁ」と思うこともある。物は捨ててしまうが、これらの物によって得られた知識・経験・思い出は残るからいいや。
■2007年について
▼生活の変化
今年はいつもと違う年になると思うし、そうしたいと思う。
去年までは大学を卒業してから既に6年も経過しているにも関わらず、いまだに大学生活の、しかも終盤のわずかな時間が忘れられずその延長の生活をしていたのかもしれない。よく考えたら大学なんてほんの僅かな時間であって、今の生活が既に人生の中で一番長い時間を占めている。6年もやればもういいだろう。そろそろ変化をつけてもいい頃かもしれない。
もちろん趣味を捨てるとか、脱オタするとかそういうことじゃないですよ。
▼趣味の目標
というほど立派なものじゃないが、今年はこんなことやってみようかなと思う。
・いろんな所へ旅あとスターアライアンス50回搭乗
人はやらないような変な経験がいつも後で役立ってると思う。今年もがんばるぞ。
・趣味のプログラミングを再開
楽しいし、好きだし、これで得た知識は以下略。
・今年はハードにも手を出すつもり
アイデア勝負で変なもの作って楽しみたい。
お正月に映画を見たのですが、これは酷い。
批判というのは応援よりも簡単で無責任なものなので簡単に言うべきものじゃないとは思っているのですが、それにしても酷い。
逆にこれだけ酷いと逆に清清しい。
まぁYahoo!のユーザ感想も酷そうなので書いてもいいか。
映画館では一番後ろの席に座りました。
最初の30分頃からだんだん怪しくなってきて、「おいおい」大丈夫かと最初の不安を覚える。
画面が常に暗くて何が写っているのか非常に見づらい。
たまに明るい画面になったときに腕時計を見る。
「まぁ、まだ1時間あるしこれからかな・・」
それでも全然進まない展開とどうしようもない台詞に前の人の姿勢が有り得ないような状態になる。
しばらくしたら周りの人も完全に飽きてきて携帯の電源入れて時計を確認する人がチラホラ。
携帯の画面がまぶしいので止めて頂きたい。
と思ったら右隣のヤツがメール打ち出したよ。
左隣の親子も上映中なのにもう普通に会話しちゃってます。
僕も帰りたくなって腕時計を見るもまだ20分もあるよ・・・。
仕方がない、せめてラストくらい見るか。
あ、二人組の人が途中で帰っていったwww。
そして途中から心配してたとおりの酷いラストと、さらにひっぱるのかよ・・・と思わせる次回への複線的台詞が入る。
それにしてももっとうまくやれ・・・。
スタッフロールに入ったらすぐに席を立って帰りました。
その後にもしかしたらもう少しなんかあったのかもしれませんが、もうどうでもいいです。
いや、ホントにそんな内容だったんです。
寝てればよかった・・・。
この映画は「エイリアン」、「プレデター」、前作の「エイリアンvsプレデター」を全て知っている人向けの映画なわけで、そもそもパロディなんで細かいこと言わずに怖がるなり笑うなりすればいいのですがそういう部分も特になく・・・・。
・全く回収されない複線の数々
・思わせぶりだけど実は何の意味もない台詞の数々
・画面が暗すぎてプレデターとエイリアンの区別がほとんどできない
・プレデリアンって結局なんだったの?
・あまりにも酷い幕引
あー・・・。
前作はもうすこしよくできていたと思ったのだが・・・。
§ ひかりん [ 自分の過去を振り返るというのはとても良いことだと思います。 良いことがあったから悪いことがあったと認識出来るわけ..]
§ wadia [まあ、人生棚卸しといいますか(笑 色々振り返る事は良い事だと思いますよ。 自分の人生は自分の物なんですから。 >コミ..]
§ Suika [ひかりんさん>> ありがとうございます。確かに良かった悪かったは最後までわからないので分ける必要もないですね。悪かっ..]
§ K@i [過去を振り返る。俺みたいに過去ばかり見てても駄目ですよw 見たくなくても見えちゃう部分が”鼻につく”自分の嫌な部分っ..]
§ Suika [K@iさん>> 過去の痛いのはできるだけ忘れるようにしてますよw 今年もよろしくお願いします。]
§ zeke [変な経験ですかぁ!いつでも体験出来ますよ!キラン 今年は飛躍の年にするべく、珍しく資格取得の為に 勉強してますよ。..]
§ Suika [zekeさん>> 僕も勉強もしないとなぁ。 なにはともあれ、一般人同士これからもよろしくw]
§ Suika [がんばるぞ!]